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自宅開業か賃貸事務所か。開業税理士が出した結論

  • 執筆者の写真: 神崎遊 |税理士・元国税調査官
    神崎遊 |税理士・元国税調査官
  • 6月11日
  • 読了時間: 2分

はじめに


僕は20代の頃に西日本を中心に車で下道オンリーで旅をするのが趣味でした。お金もないので車中泊ばっかりでしたが、それも今では楽しい思い出です。その旅のなかで一番ときめいたのが兵庫県の神戸です。


ポートアイランド!異人館!摩耶山!


どこ行ってもおしゃれ。それに人も素敵。初めて三宮に行った日、旧居留地のあたりで道に迷っていた時(当時はスマホを持っていなかった)おしゃれで上品なマダムが声を掛けてくれて、助けてくれた。


神戸の人はなんて素敵で優しいのだろう、、、。


あれからいつか神戸に住むぞ!と誓い10年後に神戸市西区で家を買うことができました。今では自宅の敷地内に事務所を構え仕事をしています。


自宅開業か事務所を借りるか


それぞれにメリット・デメリットがあります。


【自宅開業のメリット】

・コストが安い

・通勤時間なし

・慣れた環境で働ける


【自宅開業のデメリット】

・事務室スペースの確保が難しい

・お客を呼びづらい

・住所公開を公開することに不安がある

・自宅事務所だと印象が悪いこともある

・プライベートとの切り替えがしづらい

・人を雇いづらい


【賃貸事務所のメリット】

・お客さんを呼びやすい

・人を雇いやすい

・仕事スイッチが入る

・1人前の税理士と思われやすい


【賃貸事務所のデメリット】

・コストが高い

・通勤時間が掛かる


士業でもフリーランスでも、独立時に「自宅開業か賃貸事務所か」で悩む方は多いと思います。僕の結論としては資金に余裕あっても最初は自宅開業がいいのではと思います。


独立開業して最も不安になるのは、売上が立たないのに貯金がどんどん減っていくことです。たとえ1年分の生活費を確保してからの独立だとしても、貯金が減っていく恐怖感はなかなかしんどいです。


事務所用に賃貸すると最初に半年分の敷金を支払う必要があったり、負担が重いと思います。


もし賃貸事務所でスタートしたいのでれば、貯金額よりも毎月の売上がある程度見込めることの方が大切だと思います。


開業前に毎月の生活費の金額と事業のランニングコストを計算して、毎月の生活費+事業費分の売上が見込めそうであれば賃貸事務所スタートでも安心だと思います。


終わりに


僕の場合は自宅敷地内にある古屋を事務所用になんとか形を整えました。自宅は自分の城みたいなものだと言いますが、事務所は自分の隠れ家のような存在です。伸び伸びした環境で働けるのはやはり幸せですね。

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